新しいことを始めるときや、転職をするときに気になるのが「適正」ですよね。
自分に向かないことをしても、上手くいかなかったり、長続きしなかったり...
実際に私は、転職してWebライターという仕事をしていますが、他の仕事よりも長続きしているし何より楽しみながら働けています。
つまり、Webライターの仕事が向いていると自分自身で考えています。
今回はそんなWebライターの仕事について、向いている人の特徴を現役ライターが紹介します。
Webライターに向いている人はこんな人！
まずは、Webライターに向いている人の特徴を5つ紹介します。
Webライターになるために必須の特徴というわけではないですが、ご自身に当てはまるものがあれば、Webライターに向いている可能性があると前向きに捉えてみましょう！
「調べること」への好奇心と探求心
Webライターに向いている人の特徴として、どんなことでも興味を持って、調べることを楽しめる、ということがあります。
Webライターの仕事は、書く（ライティング）だけではなく、事前の調査（リサーチ）が重要だと言えます。
自分が詳しくないジャンルや、初めて書く記事の内容もしっかり調査したうえで、読者に誤解を与えない正しい情報を伝えることが求められます。
そのため、インターネットでなにかを調べたりすることが苦じゃないことや、ネットサーフィンが好きなことが、Webライターに向いている人の特徴だと言えるでしょう。
「書く」のが好きなこと
Webライターに向いている人は、書くことが好きな人が多いです。
日記を書いたり、物語を考えたり、SNSで何かを投稿することが楽しめる人は、Webライターに向いているといえるのではないでしょうか。
また、アイデアや考えを文字や文章にしてアウトプットしたり、言葉にすることで自分の感情を表現したり、他の人と共有したりするのが好きな人も向いているでしょう。
ここでは大事なのは、書くことが「得意」ではなく「好き」なことです。
自分の考えを整理して、文章にして人々に伝えることを楽しめる人は、Webライターに向いている人の特徴なんです。
スケジュール管理が得意
Webライターが作成するWebコンテンツは、公開日が決まっていることも多く、締切厳守の場合が大半です。
そのため、スケジュール管理が得意で、時間を上手に使える人はWebライターに向いていると言えます。
たくさんの仕事があっても、決められた時間までにきちんと終わらせることができる人が良いでしょう。
SEOやコンテンツマーケティングに対する知識がある
Webライターになる場合、SEOの知識は必須と言えます。
そのため、すでにSEOについて理解がある人は、Webライターへの一歩目を踏み出せているため向いているといえるのではないでしょうか。
成長への意欲がある人
Webの仕事は、日々新しい情報が入ってきているため、知識やスキルのアップデートが必要です。自分の成長を恐れない人や、意欲が高い人はWebライターに向いているでしょう。
また、Webライターの仕事は、クライアントからのFBを貰う機会もたくさんあります。フィードバックを素直に受け入れて、自身の成長に繋げられる人はWebライターとして成長できるでしょう。
成功するWebライターの共通点
では、実際に成功しているWebライターにはどのような共通点があるのでしょうか。
私の周りのWebライターさんや、セミナーなどで得た知識をもとに、Webライターとして成功する人の共通点を紹介します。
独自のスタイルを確立している
Webライターとして成功するには、自分らしい書き方や表現方法を見つけることが大切です。
教科書通りの正しい日本語表現も大切ですが、他のWebライターと差別化するためには、他の人とは違う、自分だけの個性を活かすことが成功への近道です。
自分の得意ジャンルを決めて、知識を蓄えたり、プロフェッショナルになるのも一つの手段でしょう。
需要がある記事を書ける
いくら書くことが好きでも、需要がない情報を提供しても、読んでくれる人がいません。
読んでくれる人が欲しがる情報を提供することが大切です。読者が何を求めているかを知り、それに合った内容を書くことが成功するためのポイントです。
フィードバックを活用して成長できる
先程も紹介したようように、Webライターの仕事はフィードバックをもらうことが多いです。
フィードバックに反発するのではなく、他の人からの意見やアドバイスを受け入れることが成長への一歩です。マイナスの意見もプラスに変えることで、自分をより良くすることができます。
Webライターに向いている人を真似してみよう
今回はWebライターに向いている人の特徴と、成功する人の共通点を紹介しました。
現時点は、自分はWebライターに向いていないのかも、と思っている人は、紹介した5つの特徴を身につければ、Webライターの適性ができると考えてみましょう。
ぜひこれらのポイントを参考に、Webライターとしての道を楽しんで進んでみてくださいね。
